会社案内
社長ごあいさつ

共同通信テクノスタッツ(KT)は、一般社団法人共同通信社の迅速で安定したニュース配信を支えています。システム管制・サポート業務とスポーツ記録の収集・編集・配信を二枚看板とするグループ会社として、通信社の活動に欠かせない絶対的なパートナーとなっています。
テクノスタッツは「Techno(技術)」と「Stats(スポーツデータ)」の合成語です。2020年4月、それまでの「共同通信システム」からの飛躍を期し、より業務内容を反映した社名に変更しました。コーポレートカラーは、海や空の色で、明るく開放感のあるイメージを与えるブルーです。
ニュースは生きもの。止まることがあってはなりません。通信社と加盟新聞社、契約放送局などを結ぶ基幹システムの監視・運用のほか、記者やカメラマンの編集活動を技術面で支えるサポートをフル回転で行っています。さらに野球やサッカー、ゴルフ、大相撲から競馬に至るまで、多種多様なスポーツの記録・成績をカバーしています。
デジタル化や高速通信など情報通信技術(ICT)の革命的な進展で、メディアも臨機応変に対応する俊敏さが求められています。目まぐるしい環境変化に合わせ、経営戦略や事業モデルを柔軟に変える必要もあるでしょう。
一方で、残業時間の削減や柔軟な勤務体系といった「働き方改革」も推進しなければなりません。新型コロナウイルス感染対策の一環で、テレワークの在宅勤務も奨励されています。会社と社員の成長をともに実現できるような「働きがい」のある会社づくりを進めます。人材育成は経営の要です。「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(あだ)は敵なり」。戦国時代の武将、武田信玄の名言が基本理念です。
代表取締役社長 近藤 順夫
企業理念
お客様のベストパートナーとして信頼と最高のソリューションを提供します。
社員一人一人が高い志を持ち、時代の変化を読み取り、創意工夫して進化し続けます。
日本のジャーナリズムを支える縁の下の力持ちとして、社会の発展に貢献しながら、社員も成長していきます。
行動指針
1.互いに尊重し、公平・公正で自由闊達な企業風土を作る
2.国籍、人種、信条、宗教、性別、心身の障害の有無などに基づく差別を許さない
職場環境を害するいかなるハラスメントも許さない
3.常に学習し、技術力を磨き、自己研鑽に努めて業務遂行能力を高め、社業に貢献する
4.情報共有と相互信頼によりチーム力を高め、仕事の品質向上を図る
5.仕事と生活を両立させ、仕事のやりがい、生きがいを実感できる職場環境を実現する
6.法令や社内諸規定を順守し、社会人としてのマナーを守り、責任ある行動をとる
7.会社の利益に反する行為は行わず、公私のけじめをつける
8.会社および顧客の情報は適正かつ厳格に取り扱い、業務上知り得た個人情報は決して漏らさない
9.反社会的な勢力には毅然として対応し、利益供与などは一切行わない
会社情報
商号 | 株式会社共同通信テクノスタッツ |
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英文名 | KYODO NEWS TECHNOSTATS, LTD. |
設立 | 1991年 |
資本金 | 2400万円 |
株主 | 一般社団法人共同通信社 株式会社共同通信社 株式会社共同通信会館 |
役員 | 代表取締役社長 近藤順夫 常務取締役 辻祐司 取締役 尾崎透 取締役 川上克秀 取締役 小熊信之 取締役 志村徳幸 取締役 岡部央 (一般社団法人共同通信社常務理事) 監査役 甲斐健 (一般社団法人共同通信社経営企画局総務) |
社員 | 66名(2022年4月1日現在) |
所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1-7-2 汐留メディアタワーアネックス5階 |
電話 | 03-3289-9206 |
組織図 | ![]() |
アクセス
会社所在地
〒105-0021 東京都港区東新橋1-7-2
汐留メディアタワーアネックス5階
最寄り駅
JR山手線「新橋駅」より徒歩7分
東京メトロ銀座線「新橋駅」より徒歩7分
都営地下鉄浅草線「新橋駅」より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「汐留駅」より徒歩1分
ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩1分

沿革
1991年 | 東京都港区高輪に共同テレコムシステム株式会社を設立 |
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1995年 | 社団法人共同通信社と株式会社東芝が出資 |
2002年 | 社団法人共同通信社の基幹システム「電子編集システム」の保守、ユーザーサポート業務を受託 |
2009年 | 本社を現在地に移転 社団法人共同通信社のシステム運用部門の業務を受託 |
2010年 | 社団法人共同通信社が一般社団法人に法人格移行 株式会社共同通信社の社内システム保守、ユーザーサポート業務を受託 一般社団法人共同通信社のスポーツデータ処理業務を受託 |
2011年 | 「スポーツ記録部」を新設 一般社団法人共同通信社、株式会社共同通信社、株式会社共同通信会館が全株式を取得 社名を「株式会社共同通信システム」(略称KS)に変更 |
2013年 | 一般社団法人共同通信社の社内印刷業務(プリントセンター)を受託 |
2015年 | 一般社団法人共同通信社の「サポート窓口」、スポーツデータ部業務の一部運営を受託 |
2016年 | 「人材育成本部」を新設 |
2017年 | 大阪事務所を開設、一般社団法人共同通信社大阪支社システム技術業務を大阪カスタマーサポートとして受託 |
2018年 | 「開発チーム」を営業部に統合して「営業開発部」を新設 |
2019年 | 一般社団法人共同通信社のシステム管制業務を受託 キャリア支援センターを新設して人材育成機能をキャリア支援センターに移行 |
2020年 | 一般社団法人共同通信社のスポーツデータ業務を受託 社名を「株式会社共同通信テクノスタッツ」(略称KT)に変更 |